【資格取得】ダラダラ勉強する派? メリハリつけて勉強する派?【どちらが良い?】

資格

資格に限った話ではありませんが、何か目的があって勉強をしている場合でも、メリハリをつけて集中して勉強出来る方もいれば、ついつい目移りしながらダラダラと勉強してしまう方もいますよね。

一般的に望ましいと言われるのは、前者のメリハリを付ける手法だと思います。

しかし、実はそれが本当に良いのかは、見直しても良いのではないかと思います。

今回は、この2つの勉強スタイルについて、どちらが普遍的に良いというわけではなく、どちらでも結果を出せるのだということを、実体験をもとにお伝えします。

勉強にはメリハリが大事?

まず1つめに、メリハリを付けて勉強する事について整理しましょう。

勉強する時間をしっかり決め、目標を立てて、区切りよく勉強に集中するのがこのスタイルだとしましょう。

例えば、予備校の自習室などへ教科書を持ちこみ、時間を決めて勉強をする場合などが該当します。

メリットは、とても時間効率が良いことや、試験を再現した勉強が出来ることです。

集中して勉強に取り組むため、その時間内では自分の最高のパフォーマンスを発揮しやすいです。

結果的に、1日で問題集を3年分出来たですとか、模擬試験を通しで解けたですとか、目標を超えた達成感を得るようなことも出来ますね。

反対にデメリットは、計画を作るのが面倒くさい続けるとストレスが溜まりやすいということです。

これらは完全に人の性格や忙しさ度合によりますが、勉強が苦手な方ほど続けるのが難しくなりがちです。

目標感高く始めたは良いものの、結果的に、途中で諦めてしまったり、嫌になってしまったりするのです。

例えば、あまりにもギチギチに勉強スケジュールを組んでしまったり、日々の仕事で状況は変わるのに毎晩2時間勉強するなどと計画してしまうと、破綻を起こした時に一気にモチベーションが低下するリスクがあります。

そこで「遊び」も計画的に考える必要があるのですが、中々そこまでうまい計画を立てられるようになるには、試行錯誤をしていく必要があるでしょう。

モチベーションを保つ方法については、下記の記事にも記載しましたので、興味があればご覧ください。

ダラダラ勉強の意外なメリット

反対に、ダラダラ勉強とは、なんとなく教科書は開くものの少し読んではスマホをいじったり、気が向いた日は勉強するがモチベーションがない日は勉強しない、といった行き当たりばったりの勉強スタイルです。

家事や趣味をしながら勉強する、”ながら勉強”と言ってもいいかもしれません。

この方法は明らかに効率が悪く、中々勉強が進まないという根本的な問題点を孕んでいます。

授業中に遊んでいたら先生に怒られるように、勉強時間を無駄にしているという見え方をします。

しかし、このスタイルには、先ほどと真逆で、ストレスをほとんど感じずに勉強が出来るというメリットがあります。

自分がやりたいと思ったときに勉強をするので、やらされ感を感じにくく、結果的に勉強が進む場合もあります。

半分休憩しているようなものなので、仕事で疲れた後などでもやれる事もあります。

最初に書いた通り、効率は良くはありませんが、ゼロよりはずっとマシです。

私の経験談

ここで私の10年間の経験をお話しします。

メリハリ勉強の実施と、放棄

仕事が忙しくなかった頃や独身時代は、毎日決めた時間だけ勉強したり、試験前の休日は図書館に行って勉強したりしていました。

これまで書いてきた内容でいうと、前者の「メリハリ勉強」を頑張っていました。

そして、高度情報のいくつかや、電気通信主任技術者など、それなりに難易度の高い資格にも合格する事が出来たのです。

ところが、仕事が忙しくて残業が増えてきたり、結婚して子供が生まれると、計画的な勉強が厳しくなってきました

平日、夜1時間勉強しようとしても、帰宅後がヘトヘトだったり、そもそも思った時間に帰れない・帰っても家事があり時間がない、という事が起きたのです。

正直、忙しすぎるから資格を取るのは諦めようか、と思いました。

しかし入社から継続して勉強癖を付けようとしてきて、高度情報をコンプリートする、経理系の学習もするといった目標を考えていた中で、忙しさを理由に諦めるのは嫌だなと思ったのです。

それ以外にも、資格には様々なメリットがあり、ここでやめると後悔すると感じました。

(下記の記事に、私の思う資格のメリット・デメリットを記載してみました。もしご興味があればどうぞ)

ダラダラ勉強への移行

そこで、別のやり方はないかと試行錯誤した結果、ダラダラ勉強というやり方に辿り着いたのです。

1日にやる勉強時間や、「試験までに問題集をどれだけやるか」などの目標は定めません

なんとなく、今日は2問出来たらいいなとか、試験までに3周くらいやろうとかは考えますが、達成できなくても何も思わないレベルにしておきます。

当然、ほとんど進まない日があったり、気が乗らない日は勉強しなかったりするのですが、それで資格受験をしてみることにしました。

すると意外と、完全にサボることはなく、気が乗った休日にはたくさん勉強して自己満足できたりと、あまりプレッシャーを感じずに勉強が出来たのです。

そして、その後も高度情報やDeepLearning検定など、それなりに難しい資格にも合格する事が出来ました。このダラダラ勉強を駆使することで、毎月80時間くらい残業をしながらも独学で中小企業診断士試験に合格もできたのです。

ダラダラ勉強で成果を出すための注意点

ダラダラしながら勉強する事は忙しい社会人に合っていると思いますが、ちゃんと成果を出すためには必須の注意点を2点述べます。

これをしないと、ただダラダラしているだけで勉強は進まず、試験にも落ちるでしょう。

★最終的な目標へのモチベーションを高め続けること

勉強時間や勉強内容に目標は立てませんが、最終的な目標へのモチベーションは高い必要があります。

例えば、「プロジェクトマネージャー試験に合格する!」「この勉強を活かして高い評価を取る!」などです。

残念ながら、最終目標へのモチベーションがなければ、間違いなくただダラダラするだけの時間になります。。

モチベーションを高めるのは、勉強中ではなく、仕事中や休憩中、お風呂など、あらゆるタイミングでふと「こうだったら良いな」と思う程度で十分です。

継続してそう思い続ける事が出来れば、それが習慣となり、何となく勉強するか、という気持ちを持ち続けられるのです。

★十分な準備期間を確保すること

何度か記載した通り、ダラダラ勉強の最大の問題は、効率が悪いことです。

1時間勉強机に向かっていても、半分くらいはスマホを見ているかもしれません。

そのため、可能な限り早く着手することで、勉強期間を確保しましょう。

チャレンジする資格を決めた段階で、勉強内容や難易度を確認して、用意しようと思った勉強期間の2倍くらいは考えておくのが良いです。

そうすることで、忙しい仕事をこなしながらでも少しずつ実力を付けることが出来るようになるのです。

自分に合った勉強スタイルを確立することが大事

メリハリ勉強とダラダラ勉強、どちらが良いという訳でもありません。

ただ、ご自身の生活リズムや、忙しさ・家庭環境等に応じて、勉強の方法を変えることで、思ったよりも高い目標を達成する事が出来るようになるかもしれません。

多忙でストレスフルな社会人の皆様も多いと思いますが、忙しいからと言って諦めるのではなく、ストレスのかかりにくい方法で長く浅く続けることも一つの方法かなと思います。

もし何か少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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