皆さんは普段、同僚や友人と話していて、「次は○○の資格を取るつもり」とか、「この資格は役立つしオススメ」とか、そんな会話をするでしょうか?
正直、私はほとんどしません。
上司や人事との面談では話しますが、そのくらいです。
一方でインターネット上では、自分の目指す資格の難易度や感想、理由を探すことはよくあるんですよね。
たぶん、私の場合は、周りにそこまで自己研鑽に熱心な方がいないので、インターネット上で参考事例を探そうとしているのだと思います。
この記事に辿り着いて下さった方は、もしかすると私のように、先人の考えを知りたい方なのではないかと思います。
そこで今回は、なぜ資格を取ろうとしたのか、という点について書いてみようと思います。
こんな考えもあるんだな、と参考にして頂ければと思いますし、ご自身のモチベーションアップに繋げて頂いたら嬉しく思います。
私が社会人になってから資格の勉強を始めた理由6選
それでは早速、理由を6つほど挙げさせていただきます。
ネガティブな人間なので、あまり意識の高い理由がなくて恐縮ですが、努力の源泉になり成果が出れば、理由の質は問われないと思います。
結果的にプラスに働いている事が沢山ありますので、お伝えしていければと思います。
会社で言われたから(評価アップのため)
まず一番最初のきっかけは、入社1年目の春に職場で言われた言葉でした。
「2年目までに●●の資格を取得すること」と。
ノルマ的に課せられたのですが、元々業務でも役立つ資格であり、かつ入社直後でやる気に溢れていた事もあり、早めに取って驚かせてやろうと思ったのですね。
それによって評価も上がるかもしれないという目算もありました。
そして、勉強には苦労しましたが同期で一番早く取得できました。
残念ながら、当時は評価に繋がりませんでしたが、これを切欠に資格取得を続け、高難易度の資格をいくつか取得したことで、結果的にボーナスや昇進等で現在は非常に評価されてきたと感じます。
技術を身に付けたかったから
続いて資格取得の本来の目的である、知識と技術を身に付けるという点です。
理系で入社したものの専門とは異なる業種に就職したので、周りの詳しい同期・先輩に比べて劣っている自覚がありました。
そこで、少しでも専門性を高めるための勉強として、非常に良い題材だったのです。
これは私の業務が情報通信という、比較的資格の多い業種だったこともプラスに働きました。
やはり、知識は身に付ければ役立つもので、勉強した事が仕事でしっかりと役立ち、強い手ごたえを感じたのです。
努力の結果が形となり、やりがいがあると感じたので、自己研鑽を続けることが出来ました。
イザという時、転職に役立つと思ったから
今も盛んに言われていますが、今の日本において、いつ何が起こるか分かりません。
もし万が一、今の会社が倒産の危機になったり、リストラが横行したりした場合に、自分のスキルを証明できる資格は心強いのではないかと考えました。
事実、私の周りには、難易度の高い資格を取得してから転職していった人が何人もいます。
幸か不幸か、私は今の会社でかなり良い待遇を受けられていると感じますし、残業が多いものの仕事も安定しているので、今のところ転職の予定はありませんが、何かあった時にプラスになるものがあると思えることは安心できる材料になります。
当然、転職は資格だけあれば良いものではありませんが、間違いなく無いよりはあった方が、可能性が広がると言えるでしょう。
合格祝い金があったから(給料アップ)
実は、今の会社では一部の資格に合格すると、祝い金をいただけます。
一時金なので受かった時だけですが、数万円以上もらえるのでモチベーションが上がります。
資格に合格しても完全に自己都合で済まされると、中々自己研鑽できる方も限られると思いますが、数千円でもお金が出れば、自己研鑽がてらひとつ頑張ってみようと思えるものです。
もちろん、残業が増えたり、昇格したりした方がもらえるお金としては多いので、お祝い金目当てだけで資格の勉強をするのはあまりにも金銭効率が悪いですが、それ以外の理由と合わせると最後の一押しをしてくれる理由になりますね。
間違いなく収入アップにも繋がっています。
基本給が低かったから
実は1年目のころ、給料が驚くほど低かったのです。
ひとつ前のお祝い金の部分で、お金目当てにするのは効率が悪いと書いておきながら、実は1年目の自分は、このお祝い金ですら非常に大きいと感じて頑張っていました。
なにせ、1年目は残業がほぼ出来ず、基本給も非常に低く、大学生のアルバイト以下じゃないかと思ったくらいでした。
かといって副業やビジネスをするほどのスキルも気合もなく、漫然と過ごす中では、資格合格した祝い金で少しでも可処分所得を増やそう、と思ったのは自然な流れでした。
時間があったから
更に言えば、1年目は残業がほとんどなく、非常に暇でした。(10年目に近づいた今は死ぬほど忙しく、とても懐かしい記憶ですが……)
ゲームをやったり、友達と遊んだりしていましたが、他企業の友人たちは比較的忙しいのか、バリバリ仕事をして稼いでいて、焦りも感じました。
そんな中で、資格取得というのは将来の自分に頑張って投資していると思うこともでき、暇な時間を費やすには絶好の的だったと言えます。
18時半頃には家にいて自由時間だったので、やろうと思えば毎日3~4時間は勉強できたと思います。
本格的に資格取得を頑張り始めたのは2年目以降なので、勿体ない事をしたと思います。
(参考)学生時代はどうしていた?
実は、私は勉強がそんなに好きではないこともあり、学生時代には1つも資格を取ったことがありません。
正確に言えば就活時期にTOEICを1回受けた事がありますが、それだけです。
(全然勉強せずに受けたら散々な結果でした。)
よく情報系の学生が取得する「基本情報技術者」ですら、入社2年目にようやく取ったレベルです。
当然、履歴書の資格欄は空欄でした。
それでも、入社してから一念発起して勉強すれば、色々な資格を取り、知識を身に付けることが出来るので、勉強というのはいつ始めても良いものだろうと思います。
終わりに
今回は、私の経験談ということで、資格取得を始めた理由を書いてみました。
今にして思えば、この頃に勉強を頑張るという決断をしたからこそ、今、色々な面で満足できる立場にいるのかなと思います。
最初のきっかけは、あくまで評価や祝い金が目当てで、別に自己研鑽を続けていこうなんて思ってはいませんでした。
しかし少しずつ難しい資格にチャレンジしながら、いつの間にか勉強癖が付いてきたことで、今まで続けられたのかなと思います。
今後も、仕事や家庭環境の変化はありつつも、継続して頑張っていけたらなと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。


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